これだけあれば十分!筋トレ初心者にオススメしたい自宅トレグッズ【ベスト3】

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この記事を読むと自宅で行うトレーニングに必要な筋トレグッズがわかります。

本日は筋トレ初心者〜中級者にオススメしたい自宅で行うトレーニングに使えるグッズを紹介していきたいと思います。忙しくてジムにいけない。ジムは人が多くてあまり行く気になれない。なんて人の参考になれば幸いです。

では早速いきましょう。オススメ順に紹介します。

可変式ダンベル

まずはやっぱりダンベルですよね。
ダンベルがあることでフリーウエイトのトレーニングが可能となります。
ダンベルにも種類があるため迷われるかもしれませんが、自宅にダンベルを置く時に最も困るのがスペース
可変式ダンベルであればその問題に悩むこともありません。
まだまだ初心者だよという方はまず20キロのもので間違いないと重います。
物足りなくなったらジムにいきましょう!

トレーニングを本格的に続けていきたいと考えている方はこちらの方が良い場合もあります。
40キロまで重量の変更が可能ですし、膝の上にも乗せることができるので、高重量を扱う人に向いています。
20キロはトレーニングを週3回程度続けていればすぐにあげられるようになってしまうため、
本格的に続ける意思のある方は最初から高重量を扱えるような物を選ぶことをオススメします。

インクラインベンチ

先ほどのダンベルとセットで使うのがインクラインベンチです。

こんなもの自宅のどこに置くの?

そう思いますよね。でも大丈夫です。

こちらも折り畳み式になっており、自宅で使うのに適しているかと思います。

角度調節ができないフラットベンチもありますが、トレーニングのバリエーションが圧倒的に変わるので選ぶならインクラインベンチをオススメします。

インクラインベンチと可変式ダンベルを使って行うことができるトレーニングでオススメのものをいくつか紹介します。

インクラインダンベルプレス・フライ


どちらも大胸筋をターゲットにしたトレーニングです。

大胸筋は3つのパートに別れているため、角度を変えることで部位を限定して負荷をかけることができるわけです!
動画内でも解説されていますが、プレスとフライでは筋肉の伸長、収縮の程度が変わります。
骨格やフォームなどによって個人差がありますが、2つを織り交ぜながらトレーニングを行うことで効率的に筋肥大を狙えるのではないでしょうか。

インクラインダンベルローイング


こちらは広背筋をターゲットにした種目になります。

広背筋をターゲットにした種目は多くありますが、負荷が変えられてかつ省スペースで行えるこの種目はまさに自宅トレーニングにおいては最適の種目と言えるでしょう。
加えてジムのラットプルダウンやローイングのマシン、ケーブルを使用してトレーニングを行うことでより多くの刺激を筋肉に与えることができます。

インクラインサイドレイズ


こちらは肩の三角筋(中部)をターゲットにした種目です。

この種目は少しコツがいりますが、コツをとかなりの刺激を肩に与えることができます。
そしてもうお気づきの方もいるかもしれませんが、体の向きやダンベルをあげる方向を変えることで三角筋の他の部位(前部・後部)も鍛えることができます。

どうでしょうか?
インクラインベンチと可変式ダンベルがあればジムに行かなくてもほぼ全身の筋肉が鍛えられますよね?

角度や重量を変えることでバリエーションはまだまだ増やすことができます。
まずはこの2つを手に入れて、自宅でも様々な種目ができる環境をと整えることでモチベーションも保つことができるのではないでしょうか?

アブローラー(腹筋ローラー)


最後は定番中の定番アブローラーです。
言わずと知れた腹筋を鍛える道具ですね。
やはり腹筋もしっかりと鍛えることを忘れてはいけません。

腹直筋にかなり強力な刺激が加わるので、初心者であれば10回を3セット行っただけでも翌日の筋肉痛は間違い無いです。
かなりの人がやり方を間違えており、腰を痛めたり、肩に刺激が逃げてしまったりしています。
膝をついて行ういわゆる「膝コロ」で十分な刺激を与えることでできるのでまずは膝をついて腹筋へ刺激がいくようなフォームを習得しましょう。

いかがだったでしょうか?

この中で1番お手軽に導入できるのは間違いなくアブローラーですね。
ダンベルは値段もしますし、もちろん重量もあるので自宅に置くのをためらう方も少なくないと思います。
ちなみに私はベンチプレスもダンベルもインクラインベンチも懸垂器具も実家に置いてありますが、場所を取りすぎて家族からブーイングを浴びせられた過去があります。
久しぶりに実家に帰ったら解体されて跡形もなく消えていましたw

トレーニングを行う上でもっとも重要なことの1つが継続することです。

まずは自重でも、今回お伝えしたものを使ったトレーニングでもなんでもいいので、
継続してトレーニングをすることであなたも健康的な身体を手に入れてみませんか?

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